work
仕事を知る

家具職人

特注家具工場である森下を支える家具職人。
お客様が一番重要視する家具の品質は家具職人によって決まります。様々な機械や技術・ノウハウを活かし、高品質の家具を製作します。

仕事の様子1

業務内容

製作打合せ

工場長や営業と製作打合せ。 家具をどのように製作するのかを打合せます。強度や使い勝手が気になれば、職人から営業に指摘することもあります。

家具製作

打合せした家具を製作します。森下は基本的に1つの家具を1人で製作するスタイル。任された家具を納期に間に合うように、かつ丁寧に製作する必要があります。

現場取付

製作した家具を取付けるのも家具職人の仕事。取付けた家具が地震などで転倒しないよう、しっかりとした知識のもとで作業を行います。

製作の流れ

STEP 01木取り

詳細はこちら

下地材作成

化粧材取り

無垢材加工

STEP 02機械加工

詳細はこちら

ブレス

切り回し

小口仕上

穴開け・切込加工

STEP 03組立作業・塗装

詳細はこちら

組立作業

意匠面仕上

塗装仕上げ

STEP 04仕上げ作業

詳細はこちら

金物・器具取付

調整

掃除

STEP 05現場取付け・配送

詳細はこちら

梱包

運搬

搬入・取付

最終確認

塗装職人

家具職人が製作した家具に最後の仕上げをおこなう塗装職人。家具職人が綺麗な家具を製作しても塗装がダメだと全てダメになってしまうくらい重要度の高い仕事です。

業務内容

養生

塗装を行う際の重要な作業。塗装箇所以外に塗料がかからないように綿密に養生をします。 境目の養生の手を抜くと綺麗な塗装はできません。

調色

家具の色をつくる作業。 塗装の8割は調色で決まるくらい重要な作業で、知識と経験を要する作業です。

研磨・塗装

下準備が終わったらようやく塗装作業開始。 「下塗り → 研磨 → 中塗り → 研磨 → 仕上げ塗装」と段階的に作業を行います。

営業

家具の品質だけでなく提案力も重要視する森下では、営業の提案も重要な仕事です。
設置場所によって向き・不向きな材料を判断したりする知識や、製作にかかる期間や工場の混み具合を把握し、納期を調整する管理能力も必要とされます。

仕事の様子1

業務内容

打合せ・見積もり

お客様と打合せをし、家具がいくらするのか算出します。 ご要望に応える方法を考えたり、予算を考慮し、減額案を提案したりなど、色々な角度からの知識が必要です。

図面製作

打合せ内容をもとに製作図面を作成します。お客様のイメージを家具職人に伝えるための最も重要な資料になります。

検品・現場管理

工場が製作に入ったら家具に問題がないか工場で確認をしたり、納品に行く日程の調整や現場に入る手続きなど、スムーズに取付けができるよう段取りを組みます。